トランクルームの選び方⑤

堺市西区津久野町のトランクルーム・貸倉庫・コンテナ・レンタル倉庫

JR阪和線　津久野駅　徒歩2分の距離

駐車場完備の1階・2階のトランクルーム

地域最安値・格安・便利なトランクルーム

トランクルーム収納番長の担当　岩崎です。

「どんな部屋を選べばいいのだろうか？？」

家の中にある荷物をどこかに保管したいとき、家の近くにあるトランクルームを考えたことがあるのではないでしょうか。

トランクルームは最近になってだいぶ増えてきていますが、まだまだ未経験者も多いのが実際のところです。

そこで今日はトランクルームを借りたとき、どんな部屋を選べばいいのか？ということをご紹介していきたいと思います。

トランクルームを使用したことがある人だったらわかると思いますが、トランクルームの部屋を選ぶとき、同じサイズでも色々な場所や形があり、いったいどこの部屋が良いのか迷った経験があると思います。

ではいったいどういう基準で決めていけばいいのでしょう？

「荷物の性質によって決めよう！！」

荷物の中には湿気を嫌うものも多くあると思います。本やひな人形、革製品などは湿気をなるだけ排除したいのではないでしょうか。

エアコンや除湿機などを設置して湿度対策がしっかり取られているトランクルーム業者であれば安心でしょうが、部屋の中に荷物をギッシリと詰め込んでしまうと、部屋の中の空気が滞留してカビの温床になってしまうこともあります。

でも、実は同じトランクルームの建物の中でもカビが発生しやすいところとそうでないところがあるんです。それはどこなの？と思うでしょうが、自然の摂理に沿って考えるとわかりやすいのです。

まず、外気の影響を受けにくいところ。ドアや窓が近い、外壁沿いの部屋は雨が降ると自然にほかの部屋よりも湿度が高くなります。

あとエアコンの近くはエアコンがある程度除湿してくれているので湿気は下がりますが、温度設定が外気と遠く、送風口の風がそのまま入るようなところだと、周りとの気温変化で結露が発生しやすくなります。結露が生じるとカビの温床になりやすいので、そういったところも避けた方が良いでしょう。

階数でいうと１階は出入口なので外気の影響が大きく、梅雨時期は湿気が入ってきやすいのであまりお勧めできません。反対に最上階は屋根が近いので、外気の影響を受けやすいのですが、気温も影響しやすいのでエアコンがよく動くことで、他の階よりも安定して除湿されている場合があります。

でもこれは施設によってかなり異なるのでなんとも言えません。

結論として、１階以外の外壁沿いでなく、ドアや窓からも離れていてエアコンの送風が直接入らない、エアコンやサーキュレーターの近くが理想的と言えます（もし除湿機があったらこういったことを考慮せず、除湿機の近くが良いと思います。）。